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脱毛をされる前に必ずお読みください

体毛の組織と構造・毛の成長する仕組みと毛周期

目に見えるのはたった1本の毛ですが、皮膚の中までたどっていくと、
右の図のように、とても複雑な構造をしています。
そしてそれぞれ違う役割を果たしています。

毛は一生伸び続けているものではありません。
一定の期間成長を続けた後、成長は停止し、
古い毛は抜け落ちて新しい毛に変わるというサイクルを繰り返しているのです。

毛が成長している期間を「成長期」、毛が抜けていく期間を「退行期」、毛が成長を止めている期間を「休止期」と呼びます。このサイクルのことを、「毛周期」といいます。人の体毛で、今生えている毛(見えている毛)は全体の約10〜20%程度です。ですから、残りの毛は皮膚の下に隠れていることになります。

1. サロンでのお手入れの前日までに、ご自宅で電気シェーバーを使いキレイにシェービングを行ってください。

2. お肌を清潔にしていきます。

3. 冷たいジェルを薄く塗布していきます。

4. お肌に光を照射していきます。

5. ジェルをスポンジチーフなどで拭き取ります。

6. クールダウン

ワキ脱毛をしていて、ワキの臭いが強くなることはありますか?
脱毛とワキの臭いは基本的に関係ありません。
まず、ワキの臭いの原因を作る細菌は、ワキ毛の根元につきやすいです。それにより、発生した臭いが、ワキ毛にこもることがあり、さらに嫌な臭いを発生すると考えられます。ですからワキ毛の処理をしている人の方が、清潔に保たれており衛生的にも良いので、臭いが強くなることは考えられません。
ワキ脱毛後に汗の量が多くなった気がしますが?
ワキ脱毛によって汗の分泌をする汗腺が刺激されて汗の量が増えるということは、医学的にあり得ないことだとされています。
ワキ脱毛をする前にワキ毛や皮膚の凹凸によって、ワキ全体の表面積が大きいです。汗が多くなったと感じる原因は、ワキ脱毛でワキ毛が無くなると同時に、皮膚の表面積が小さくなり汗がワキに留まりにくくなって、汗が流れ落ちる感じを実感しやすくなるためだと考えられています。
脱毛をしていて毛が濃くなることはありますか?
脱毛をしていて、毛が濃くなることは考えられないです。
ただ、脱毛は毛周期の期間を守って行っていくので、たまたま光を照射した時退行期の毛が多いと、次回来店されるまでに成長期が生えてきて、濃くなったと感じることがあるかもしれません。
光を当てることによってシミになることはありますか?
脱毛の光が原因でシミになることは考えられません。
シミの原因は、日焼けによって作られたメラニン色素が肌の中に残って沈着したものです。クリアSPの光は、細胞を活性化させ、お肌が白く・キレイになる光ですので、お肌のターンオーバーを正常化されます。そのため古い角質が浮かび上がると同時にシミも一緒に出てきてしまったのではないかと考えられます。
なぜお肌の色が黒いと脱毛できないのですか?
光は黒いもの・メラニン色素に吸収されるので、日焼けなどをしている黒いお肌に光を照射すると、熱さ・刺激を感じたり、赤みなどのトラブルにつながる可能性があります。また、お肌が黒いことによって、脱毛に必要なだけの光量を与えることができないため脱毛効果も減少してしまうからです。
お肌が乾燥しいていると脱毛してはいけないのですか?
お肌に一定の水分がないと、光を当てることによって、お肌の表面に刺激を感じたり、赤み・痒みなどのトラブルにつながる可能性があります。さらに、乾燥している方はお肌が固くなっているため、脱毛効果も減少してしまう可能性があるからです。
なぜキレイにシェービングしいなければいけないのですか?
ムダ毛が表面に出ている状態だと、出ているムダ毛に光が反応してしまって、毛根部分までの光の浸透率が低くなり、脱毛効果の減少につながってしまいます。また、表面に出ているムダ毛に反応することによって、お肌表面に熱さ・刺激を感じさせてしまい、肌トラブルにつながる可能性もあるからです。
毛嚢炎はなぜできるのですか?
発症原因の多くは自己で行うムダ毛処理です。自己処理によって埋没毛が増えると、毛穴の中や皮膚の下で成長してしまった毛に細菌が感染して化膿し、炎症が起きると毛嚢炎になります。軽傷の場合は数日で自然に治癒しますが、重症の場合は赤くはれ上がり痛みを伴います。炎症が長引いた場合は色素沈着を招いてしまう恐れもあるので、過度な自己処理を止め、お肌を清潔に保てるようにしてください。

下記の方は注意が必要です。

1. 乾燥・皮脂

乾燥した部位は敏感になっているので、痒みが出やすいため注意が必要です。保湿ケアをし、乾燥が落ち着いてから行いましょう。
また、皮脂が多いと光の透過が低下してしまいます。事前に余分な皮脂を取り除いてから施術を行います。

2. 妊娠中の方

ホルモンバランスが大きく影響し、効果が減少してしまう可能性があります。
出産後は生理が始まってから3ヶ月後に施術を行ってください。

3. 日焼け・色黒な方

日焼けをする予定、もしくは日焼けをしたばかりの方はお手入れができません。必ず前後1ヶ月は期間を空けてください。
また、日焼けをしてから日にちが経過していても色黒の方は、極度の熱さを感じたり、トラブルになる可能性があります。

4. 未成年の方

まだ、体が成長過程でホルモンバランスが整っていないため、成人してからまた毛が生えてくる可能性があります。お手入れする際は、上記の説明を承諾していただいた上で、必ず親権者の同意をいただいてから行ってください。

5. 生理中の方

生理中は施術を控えてください。
お肌が敏感になっており、トラブルになる可能性があります。
生理不順の方は、ホルモンバランスが悪いため、効果に影響が出る可能性があります。

6. 光フェイシャルをしている方

光フェイシャルをして3週間以内の方はお手入れをしないようにしてください。
痒み・赤みが発生する可能性があります。

7. ピーリング・フルーツ酸

美容クリニックなどのピーリング(ソフトピーリング以外)、フルーツ酸配合の化粧品(乳酸、グリコール酸、リンゴ酸、クエン酸)を使用している方は、お肌の角質が薄く、敏感になっているので、トラブルになる可能性があります。

8. 制汗剤

制汗剤の中に毛穴を収縮させる成分などが配合されているので、脱毛の効果が減少する可能性があります。
施術の2〜3日前後は使用を控えていただきます。

  • 眼球やその周辺
  • 色素・粘膜(唇・乳輪・鼻孔・生殖器・肛門など)
  • 傷・ケロイド
  • 色素沈着(シミなど)
  • 肝斑
  • 老人性色素斑
  • 雀卵斑(そばかす)
  • 色素細胞母斑(アザ・ホクロ)
  • 白斑・色素欠乏症
  • 血管腫
  • 静脈瘤
  • 美容整形部位(異物が入っている部位)
  • 刺青・タトゥー
  • 完治していないニキビ

  • 心臓病・ペースメーカー
  • 糖尿病
  • てんかん・気管支ぜんそく
  • 婦人科疾患
  • 高血圧
  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー体質(光・花粉など)
  • ケロイド体質
  • 皮膚がん・悪性黒色腫(メラノーマ)
  • ヘルペス
  • イボ
  • タムシ・白癬
  • とびひ
  • せつ

1. 代謝を良くするようなことはやめましょう。

・飲酒・スポーツ・長時間の入浴・熱いお湯・サウナや岩盤浴
※当日の入浴はシャワーだけにしてください。
※サウナや岩盤浴は1週間程度お控えください。

2. お肌へ刺激を与えることはやめましょう

・制汗剤の使用・ボディマッサージ・お肌をゴシゴシこする行為 etc
※制汗剤の使用はお手入れの2〜3日前後お控えください。
※お手入れ後のボディマッサージはお控えください。

3. UVケアをしっかり行ってください。

※日焼け後の黒い肌にはお手入れが行えません。
※日差しの強い時間は帽子・日傘・手袋の愛用が効果的です。

4. 保湿をしっかり行ってください。

※お手入れ後のお肌が活性化するため、乾燥しやすくなります。
※質の良い化粧品でいつも以上の量をご使用ください。